JIN's CAMERA DIARY

世界一周してみたい

コンデジがほしいって話

最近コンデジが欲しくなりました。

なんでか?、っていうとポケットに入るカメラが欲しいからです。

 

写真撮ることが目的じゃない旅行の時なんかに持っていきたい。

あと、街角スナップなんかの時にすっとカメラを出せるようにしたい。  

そんな時に、スマホよりはいい画質でとれるし、一眼レフやミラーレスよりコンパクトなコンデジが力を発揮するのです。

 

コンデジと聞くと安いイメージかもしれませんが、今の時代は高級コンデジなるものがありまして、一眼レフカメラに負けないような画質で撮れるような物があります。

今回はそれを中心に話していきます。

 

 

RICOH GRⅡ

28mm相当(35mm換算)の単焦点コンデジです。

GRシリーズはフィルム時代からある伝統のあるカメラです。

これの存在を知ってから、コンデジに興味を持ちました。

最初、単焦点コンデジってあるんだ!って驚きました。

このカメラはAPS-Cセンサーを搭載しています。そう、コンデジなのに一眼レフカメラでも使われてるセンサーを使用しているんですね。

よって、画質も素晴らしい。作例を見る分には十分にメインとしても使っていけるような写りになっています。

このカメラは写真家の森山大道さんが使っていることでも有名。

そのほかたくさんのプロのカメラマンが使用しています。

プロも使用するぐらいですから、カメラとしては非常に洗練されたモデルといえます。

旅行や街角でのスナップには最強なカメラでしょう。

単焦点ということで不便かなー?、っと最初は思いましたが自分の足で、いい画角を見つけるのも楽しいのではないでしょうか。

それに、単焦点ということで写りはそのぶん良くなっています。

あとマクロモードにすると10cmまで寄れるのでかなり使い勝手はいいと思います。

 

商品詳細はこちらで

GR II / デジタルカメラ / 製品 | RICOH IMAGING

 

 

SONY  RX100

SONYも高級コンデジを出しています。

1インチセンサーを搭載したRX100シリーズです。

最新の機種はmark5。

価格は10万円オーバーとまさに高級コンデジといった感じでしょうか。

mark5はオートフォーカスがとにかく早いです。

それに加え、今話題の4K動画が撮れたり動画撮影に強いカメラです。

動画も撮るならこれで決まりです。

もちろん写真もRGⅡにはかないませんが、なかなかいいです。

なんせツァイスのレンズを使ってますからね。

焦点距離が24mmから70mmまであるので普通の使い方をするなら事足ります。

 

商品詳細はこちらで

DSC-RX100M5 | デジタルスチルカメラ Cyber-shot サイバーショット | ソニー

 

 

終わりに

GRⅡは街角スナップの時に使いたく、RX100M5は旅行の時などに持っていきたい。

さあ、どっちを買おう…

2年後に世界一周をする予定なので、RX100は持っておきたいところ。

しかし、最近は街角スナップが好きになりつつあるのでGRも欲しい。

迷う…

 

2機種紹介しましたが、ほかにもまだまだ素晴らしいコンデジがいっばいあります。

気になった方は自分で調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

SONYフルサイズ一眼α7Ⅱをレビュー[ILCE-7M2]

α7Ⅱを購入して一ヶ月ほど経ちましたのでレビューをしたいと思います。

結果としてこのカメラはいいカメラです。

フルサイズデビューにはもってこいのカメラですね。f:id:tinpu1997:20170510102420j:plain

www.sony.jp

 

 

 

目次

 

良かったところ

 

高感度耐性

フルサイズは高感度耐性がすごいんです。APS-Cと比べるとその差は歴然です。

α7ⅡならISO感度をあげて暗いところでの手持ち撮影なんかもできちゃいます。

 

 五軸ボディ内手ブレ補正

強力な手ブレ補正ついてるので、被写体ブレを防いでくれます。

α7Ⅱを使うようになってから被写体ブレによる甘い写真が減りました。

シャッタースピードが稼げるようになるのでISO感度を下げてシャープな写真が撮れます。

 

軽い

ミラーレスカメラなので一眼レフのフルサイズと比べるとかなり軽くなっています。

CanonでいうとEOS5DMarkⅣは890kg、EOS6Dは755kg

NikonでいうとD810は980kg、D750は840kgとなってます。

そんななか、α7Ⅱは599kgです。

うん。軽いよね。

 

小さい

僕の考えでは、旅行とかにおっきいカメラ持って行きたくないからかなりのメリット!

街中でもそんなに威圧することがないと思います。

でっかいカメラ持ってウロウロしてたら怪しまれますしね。

街角スナップなんかに向いてるカメラではないでしょうか。

 

カスタム性が高い

好きな設定を割り振ることができるカスタムキーが4個付いています。

これが結構便利。α6000には2個しかなく不便に感じていたのでいいね。

MENEから設定を変更しててシャッターチャンスを逃したら最悪な気分ですからね。

 

デザイン

シンプルで飽きのこないデザイン。

個人的に気に入っています。

街中でもそこまで浮くことはないでしょう。たぶん。

女性の方が持っていても違和感ないと思います。

というか、女性が持っているところを見ると、かっこいいなっていつも思っています。

 

オールドレンズが使える

オールドレンズとはフィルムカメラに使われていたレンズのこと。

なかなか味のある写りをします。

オールドレンズは一眼レフだとレンズとボディーが干渉することがあります。

ミラーレスはそれが起こりにくいのでオールドレンズを使うのに最適です。

今後、オールドレンズに挑戦して行きたいです。

 

 

良くないところ

 

バッテリー

バッテリーの容量が少ないことで有名なα7シリーズ。

買う前から知ってたよ、そりゃ。でも、軽いボディーがいいから目をつぶりました。

僕は一日フルで撮影をする時は、バッテリーを3個持って行きます。

2個は必須でしょう。

でもこれって、ボディー軽くてせっかくスタイリッシュなのに本当にもったいない。

バッテリー変えるのも手間ですしね…

ですが、α9のバッテリーは容量が2.2倍になりました。SONYさん頑張るね。

 

やや重い

意外な盲点かも。

レンズは一眼レフ用と構造は一緒なので、質量も似たような感じになります。

しかも、フルサイズ対応のレンズは結構重いのでボディーがいくら軽くてもそれなりの重量になります。

なので、α7Ⅱは特に軽い単焦点なんかを使うときに威力を発揮します。

僕的には軽さよりも小型ってところがα7Ⅱのメリットだと思っていますから、ここはそんなに不満に感じていません。

 

終わりに

α7Ⅱを買ってホントによかったと思っています。

これからもどんどん使っていって気が付いたことがあれば記事を更新していきます。

最後に作例を載せておくので見ていってください。

 

作例

 

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僕がフルサイズを選んだ理由

2016年7月にSONYAPS-C機であるα6000を買いました。

僕の初めての一眼カメラです。

買ってから楽しくてずっとバシャバシャ撮ってたのですが、2017年4月に

SONYのフルサイズ機であるα7Ⅱを買いました。

 

今回はフルサイズ機を検討されている方の参考になればと思い、僕がフルサイズ機を買った動機をお話しさせていただきます。

 

目次 

 

α7Ⅱのレビューも書きました。こちらもあわせてどうぞ。

aquamonkey.hatenablog.com

そもそもフルサイズってなに?

フルサイズとはセンサーのサイズのことを言います。

センサーとはレンズから入ってきた光を受け止める場所のこと。

APS-Cと比べてフルサイズのセンサーの面積は2倍以上にもなります。

 

フルサイズのメリット

センサーが大きいからなんなの。って思うかもしれますが

実はこれがかなりのメリットを生むことに…

センサーが大きいと光を受け取る量が増えます。

そのことにより次のメリットが生まれます。

  • 画質が良くなる
  • 高感度でもノイズが乗りにくい
  • 白とび、黒つぶれしにくい
  • 色彩が豊かになる

とまーこんな感じ。

 

フルサイズのデメリット

もちろんメリットだけではありません。

  • 重い
  • 高い
  • デカい

このようなデメリットがあります。

当然センサーが大きくなるのでボディー本体も大きくしなければなりません。

その影響で、デカくて重くなってしまいます。

それとセンサーを大っきくするのはコストがかかりますなので自然とお値段も高くなります。

 

フルサイズに向いてる人

・暗いところで撮影したい人

高感度に強いので夜景や室内での撮影で高画質を求めるのならフルサイズをお勧めします

 

・風景を本気で撮影する人

風景を細部までシャープに表現したいならフルサイズがお勧めです。

解像感の高い写真が撮れますし、色彩が豊かに出るので自然を撮るにはやはりフルサイズが有利でしょう。

 

フルサイズに向いてない人

みんながフルサイズに向いてるとは限りません。

お出かけした時の写真を撮ってSNSに載せるだけならフルサイズはオーバースペックだと思います。SNSはみんなだいたいスマホで見ますよね。スマホのような小さい画面で見るだけだと、あまりフルサイズの力を感じないと思います。

 

それに加えて、街中ででっかいカメラを持っているとなかなか馴染めませんよね。周りの人も身構えてしまうと思います。ですから、自然な表情を撮りたいなんて人には不向きかもしれません。

 

要するに、気軽にスナップをしたいって方にはAPC-S機をオススメします。

 

フルサイズに興味があるなら早く買ったほうがいい

これはなぜかというと、フルサイズを買わずにフルサイズを買わずにAPS-C対応のレンズを買ってしまうと、あとでまたフルサイズ対応のレンズを買い揃えなければならず帰ってお金がかかってしまうからです。

 

僕が買った理由

僕はα6000の高感度の弱さに不満を持っていました。

そして、フルサイズ機の高感度耐性の強さを知ってフルサイズ機に興味を持つようになりました。重い高いというデメリットがあっても、僕は高画質が手に入れたくてフルサイズを買う決意をしました。

 

おわりに

フルサイズを買って結果、すごい良かったと思っています。

 

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これが撮れた時は幸せな気持ちになりました。

 

ぜひ皆さんもフルサイズのメリット、デメリットを理解して楽しいカメラを送ってください。

 

α7Ⅱのレビューも近いうちにしたいと思います。

 

それでは、バイバイ

 

 

 

東京都庁展望台のご紹介(東京夜景)

 

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今回は東京の街並みを一望できる東京都庁の展望台を紹介します。

 

 

詳細

 

アクセス:JR新宿駅西口から徒歩十分

営業時間:9時30分~23時(入室は10時30分まで)

休室日:南展望室 第1および第3火曜日

    北展望室 第2および第4月曜日

料金:無料

高さ:202m

 

※休室日などは最新の情報をお確かめください。

詳しくは都庁のHPを↓

展望室のご利用案内|東京都庁見学のご案内

 

おすすめな点

 

都庁のおすすめな点は三つあります。

 

・無料で展望台まで上がれる

都内の展望台は有料なところが少なくありません。

そのなか都庁は無料で入れます。

 

・アクセスの良さ

新宿駅から歩い行くことができるのでアクセスは抜群です。

 

ここに注意

 

・三脚撮影は禁止されています。

 

・室内が明るく反射が少し気になる。

展望室内に売店がある関係上、室内がすこし明るくなっています。

とは言え写真撮影を本気でしなければそこまで気になりません。

 

・混んでる時間帯に行けば並ぶ可能性がある。

夕日が沈む前後は混みますのでエレベータに乗る前に並ぶことがあります。

ちなみに僕は30分前後並びました。

 

僕が撮った写真

 

 

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東京の夜の光が一面に広がってます。

すごく癒されますよ。

 

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こちらは新宿の高層ビル群とスカイツリーです。

スカイツリーの青ががうつくしい。コクーンタワーのいいですね。

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日没前です。こんなにも雰囲気が変わるんですね。

これはこれで落ち着いた感じがしていいです。

 

まとめ

以上が 新宿駅から近く無料で利用できる都庁展望台の紹介でしたー

とても気軽に立ち寄れる場所ですので新宿に来たら行ってみてはいかがでしょうか。

デートや観光などにもおすすめです。

 

バイバーイ

 

僕がブログを始めた理由

 

これから僕はブログを始めていきたいと思いますが、その理由について今回はお話しさせていただきます。

生まれてから文章を書くという機会があまりなかったので、ひどい文章かもしれませんが最後まで見てくれるとめちゃくちゃ嬉しいです。

 

書店での出会い

大学受験も終わり「大学生何しようかなー」と考えていた僕

本に何かヒントがあるんじゃないかと思って書店をブラブラしていました。

そこで、パッと目に止まった本がありました。

WORLD JOURNEY」という本です。

 

新装改訂版 WORLD JOURNEY

新装改訂版 WORLD JOURNEY

 

 表紙には「世界一周しちゃえば?」と書かれていました。

 

「何を馬鹿なことを言ってるんだ、世界一周なんか金持ちのすることだろ、そんな気軽に言うな!」と思いました。

 

WORLD JOURNEYを読んでみて

元から海外に興味があった僕はとりあえず面白そうだと思い買ってみることにしました。

するとそこには知らない世界が広がっていました。

世界一周するための航空券、100万円あれば世界一周できるとこなどなど

そして世界一周とは「学生の僕にっとても不可能じゃないんだ」という気持ちになりました。

そして、世界一周とはいろんな文化、人々、自然、生き方に出会える最高のものなんだと感じました。

逆に学生の今だからこそ感じれることがあると思うし今後の人生に役立つのではないかという気がします。

 

そこで「二年後の2019年に世界一周の旅に出る」という目標を立てました。

 

世界一周の目的

僕は写真を撮ることが趣味です。

世界一周中で感じたことを写真と共にみなさんとシェアできたら最高だなと考えたのでそれが旅の目的です。

なので、写真の技術をなんとかあげたい…

 

ブログの役目

せっかくシェアするんだったらたくさんの人に僕の経験を伝えたいということでブログを始めました。

世界一周中はもちろんそのことを書くつもりですが、それまでの間はカメラ、写真、書評、世界一周の準備についてなどを取り上げていく予定です。

世界一周の経験を表現する練習もかねて

 

終わりに

世界一周についても、ブログについても右も左も分からないポンコツですが応援よろしくお願いします。

 

最後まで見てくれてありがとうございました。

 

 

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twitterフォローしてくれると励みになります。

こんな写真アップしてるのでぜひぜひ

 

 

 

 

 

 

おすすめのミニ三脚ULTRA 353 miniをレビュー!

写真撮影をしてると三脚が欲しい時ってありますよね。

でも、お出かけの時に大きな三脚を持って行くのって荷物だし面倒ですよね。

 

そこで今回紹介するのが

お出かけに三脚を持っていきたいけど大きい三脚はちょっと…っていう人向けのミニ三脚です。

 

目次

 

 

 

ULTRA 353 miniのスペック

 

 

高さ:130mm~477mm    

本体重量:597g

耐荷重:1.5kg 

 

サイズと重さ

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どうですか、これなら持ち運べる気がしませんか?

ペットボトルサイズですから出かける時にスッとバックに入れることができます。

重さも600gをきっているので、旅先でもアクティブに行動できます。

登山なんかにもいいんじゃないでしょうか

 

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付属している袋に入れた感じです、僕は普段これに入れてバックに突っ込んでいます。

使用感

この三脚のいいところは何と言っても伸びることですね。

普通のミニ三脚は足が伸びません、ですがこの三脚は足が五段になっていて130mm~477mmまで高さが調節できます。

高さが調節できると、構図がすごく自由になります。

なにか障害物があってのひざ下までなら足を伸ばせばクリアすることができます。

 

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マックスまで伸ばした状態がこれ。

ミニ三脚にしてはかなり柔軟な方だと思います。

 

上の写真のカメラはレンズを合わせて1.1kgほどですが全然安定しています。

ミラーレスとの相性は抜群ですね。

一眼レフのフルサイズ機の場合はこれの上位モデルであるULTRA 453 miniの方がいいかもしれません。耐荷重が2kgに増えます。

 

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この二つは作例です。

1枚目は夜の都庁が綺麗だったのでとりました。暗いところでも長時間露光をしてノイズの少ない写真を撮るのは三脚あってのことですよね。

 

2枚目は新宿の交差点です。長時間露光をして車の光で街に賑やかさを出しました。

 

まとめ

ミニ三脚にしては高めな一万円前後の価格が唯一のデメリットかもしれませんが、それを除けばほぼパーフェクトな三脚だと思います。

三脚を使わない予定でも意外と使いたい場面ってあります。

なので一本これをバックに入れていたら安心じゃないでしょうか。

 

今回はミニ三脚ULTRA 353 miniのレビューでしたー