僕がフルサイズを選んだ理由
2016年7月にSONYのAPS-C機であるα6000を買いました。
僕の初めての一眼カメラです。
買ってから楽しくてずっとバシャバシャ撮ってたのですが、2017年4月に
SONYのフルサイズ機であるα7Ⅱを買いました。
今回はフルサイズ機を検討されている方の参考になればと思い、僕がフルサイズ機を買った動機をお話しさせていただきます。
目次
α7Ⅱのレビューも書きました。こちらもあわせてどうぞ。
そもそもフルサイズってなに?
フルサイズとはセンサーのサイズのことを言います。
センサーとはレンズから入ってきた光を受け止める場所のこと。
APS-Cと比べてフルサイズのセンサーの面積は2倍以上にもなります。
フルサイズのメリット
センサーが大きいからなんなの。って思うかもしれますが
実はこれがかなりのメリットを生むことに…
センサーが大きいと光を受け取る量が増えます。
そのことにより次のメリットが生まれます。
- 画質が良くなる
- 高感度でもノイズが乗りにくい
- 白とび、黒つぶれしにくい
- 色彩が豊かになる
とまーこんな感じ。
フルサイズのデメリット
もちろんメリットだけではありません。
- 重い
- 高い
- デカい
このようなデメリットがあります。
当然センサーが大きくなるのでボディー本体も大きくしなければなりません。
その影響で、デカくて重くなってしまいます。
それとセンサーを大っきくするのはコストがかかりますなので自然とお値段も高くなります。
フルサイズに向いてる人
・暗いところで撮影したい人
高感度に強いので夜景や室内での撮影で高画質を求めるのならフルサイズをお勧めします
・風景を本気で撮影する人
風景を細部までシャープに表現したいならフルサイズがお勧めです。
解像感の高い写真が撮れますし、色彩が豊かに出るので自然を撮るにはやはりフルサイズが有利でしょう。
フルサイズに向いてない人
みんながフルサイズに向いてるとは限りません。
お出かけした時の写真を撮ってSNSに載せるだけならフルサイズはオーバースペックだと思います。SNSはみんなだいたいスマホで見ますよね。スマホのような小さい画面で見るだけだと、あまりフルサイズの力を感じないと思います。
それに加えて、街中ででっかいカメラを持っているとなかなか馴染めませんよね。周りの人も身構えてしまうと思います。ですから、自然な表情を撮りたいなんて人には不向きかもしれません。
要するに、気軽にスナップをしたいって方にはAPC-S機をオススメします。
フルサイズに興味があるなら早く買ったほうがいい
これはなぜかというと、フルサイズを買わずにフルサイズを買わずにAPS-C対応のレンズを買ってしまうと、あとでまたフルサイズ対応のレンズを買い揃えなければならず帰ってお金がかかってしまうからです。
僕が買った理由
僕はα6000の高感度の弱さに不満を持っていました。
そして、フルサイズ機の高感度耐性の強さを知ってフルサイズ機に興味を持つようになりました。重い高いというデメリットがあっても、僕は高画質が手に入れたくてフルサイズを買う決意をしました。
おわりに
フルサイズを買って結果、すごい良かったと思っています。
これが撮れた時は幸せな気持ちになりました。
ぜひ皆さんもフルサイズのメリット、デメリットを理解して楽しいカメラを送ってください。
α7Ⅱのレビューも近いうちにしたいと思います。
それでは、バイバイ