JIN's CAMERA DIARY

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SONYフルサイズ一眼α7Ⅱをレビュー[ILCE-7M2]

α7Ⅱを購入して一ヶ月ほど経ちましたのでレビューをしたいと思います。

結果としてこのカメラはいいカメラです。

フルサイズデビューにはもってこいのカメラですね。f:id:tinpu1997:20170510102420j:plain

www.sony.jp

 

 

 

目次

 

良かったところ

 

高感度耐性

フルサイズは高感度耐性がすごいんです。APS-Cと比べるとその差は歴然です。

α7ⅡならISO感度をあげて暗いところでの手持ち撮影なんかもできちゃいます。

 

 五軸ボディ内手ブレ補正

強力な手ブレ補正ついてるので、被写体ブレを防いでくれます。

α7Ⅱを使うようになってから被写体ブレによる甘い写真が減りました。

シャッタースピードが稼げるようになるのでISO感度を下げてシャープな写真が撮れます。

 

軽い

ミラーレスカメラなので一眼レフのフルサイズと比べるとかなり軽くなっています。

CanonでいうとEOS5DMarkⅣは890kg、EOS6Dは755kg

NikonでいうとD810は980kg、D750は840kgとなってます。

そんななか、α7Ⅱは599kgです。

うん。軽いよね。

 

小さい

僕の考えでは、旅行とかにおっきいカメラ持って行きたくないからかなりのメリット!

街中でもそんなに威圧することがないと思います。

でっかいカメラ持ってウロウロしてたら怪しまれますしね。

街角スナップなんかに向いてるカメラではないでしょうか。

 

カスタム性が高い

好きな設定を割り振ることができるカスタムキーが4個付いています。

これが結構便利。α6000には2個しかなく不便に感じていたのでいいね。

MENEから設定を変更しててシャッターチャンスを逃したら最悪な気分ですからね。

 

デザイン

シンプルで飽きのこないデザイン。

個人的に気に入っています。

街中でもそこまで浮くことはないでしょう。たぶん。

女性の方が持っていても違和感ないと思います。

というか、女性が持っているところを見ると、かっこいいなっていつも思っています。

 

オールドレンズが使える

オールドレンズとはフィルムカメラに使われていたレンズのこと。

なかなか味のある写りをします。

オールドレンズは一眼レフだとレンズとボディーが干渉することがあります。

ミラーレスはそれが起こりにくいのでオールドレンズを使うのに最適です。

今後、オールドレンズに挑戦して行きたいです。

 

 

良くないところ

 

バッテリー

バッテリーの容量が少ないことで有名なα7シリーズ。

買う前から知ってたよ、そりゃ。でも、軽いボディーがいいから目をつぶりました。

僕は一日フルで撮影をする時は、バッテリーを3個持って行きます。

2個は必須でしょう。

でもこれって、ボディー軽くてせっかくスタイリッシュなのに本当にもったいない。

バッテリー変えるのも手間ですしね…

ですが、α9のバッテリーは容量が2.2倍になりました。SONYさん頑張るね。

 

やや重い

意外な盲点かも。

レンズは一眼レフ用と構造は一緒なので、質量も似たような感じになります。

しかも、フルサイズ対応のレンズは結構重いのでボディーがいくら軽くてもそれなりの重量になります。

なので、α7Ⅱは特に軽い単焦点なんかを使うときに威力を発揮します。

僕的には軽さよりも小型ってところがα7Ⅱのメリットだと思っていますから、ここはそんなに不満に感じていません。

 

終わりに

α7Ⅱを買ってホントによかったと思っています。

これからもどんどん使っていって気が付いたことがあれば記事を更新していきます。

最後に作例を載せておくので見ていってください。

 

作例

 

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